当院では院内で採血をして、10-15分程度で一部の血液検査の結果を出すことができます。
病気の状態によって変化する様々な検査項目を組み合わせる事で病気の診断・治療に役立っています。
迅速検査可能な項目
・CRP(C反応性タンパク)
・白血球(WBC)
・赤血球数(RBC)
・ヘモグロビン(血色素 Hb)
・ヘマトクリット(Ht)
・血小板(Plt)
・血液像
※その他の項目については検査を外注しているため、数日〜1週間程度かかります。
肺活量や1秒量(1秒間に吐ける息の量)などを測定し、肺の機能や肺年齢を調べる検査です。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)や喘息の早期診断、治療効果判定に有用です。
気管支喘息の検査で呼気中のNO(一酸化窒素)の濃度を測定できます。
喘息患者さんの気道には炎症があり、炎症性刺激により気道上皮からNOが産生されます。
そのため、咳や痰などの症状がある方に検査することで喘息かどうか診断ができます。
また、喘息の診断を受けている方ではコントロール状態の評価にも有用です。
睡眠中の呼吸を24時間連続記録し、睡眠時無呼吸症候群の診断に有用な機器です。
AIH(無呼吸数)を測定することで重症度を測定できます。
撮影後数秒で診察室のモニターに高画質レントゲン画像が表示されます。
動悸や胸痛など発作性の症状に対して心電図を24時間連続記録し、不整脈や狭心症の診断に有用です。
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